手術担当科からの情報提供書の提供が周術期口腔機能管理の算定要件です。
情報提供書無しでの周術期管理は場合により保険算定外扱いになり患者さんにご迷惑がかかる可能性もあります。必ず診療情報提供書を作成いただくようお願いします。
また、診療情報提供書は可能な限り当会規定の書式をご利用ください。
(当会規定の診療情報提供書のダウンロードはこちらまたはこのページの下から)
規定の書式の項目については、全て記載をお願いします。
また、診療情報提供書には可能な限り直近の検査データ等の添付をお願いします。
周術期口腔機能管理の依頼先は、患者さんにかかりつけ歯科医のいる場合はまずそちらを優先してください。
かかりつけ歯科医が協力歯科医院登録リストにない場合は、まずかかりつけ歯科医に受け入れ可能かどうかを問い合わせてください。
かかりつけ歯科医が受け入れ不可能かつ他の歯科医院での周術期口腔機能管理に同意した場合のみ、患者さんと相談の上、登録リストより紹介先を選択してください。 またその場合、かかりつけ歯科医があることを紹介状に記入してください。
ハイリスク症例に関しましては、可能な限り事前にご連絡いただき、受け入れ可能かどうかをご相談ください。
また、抗血栓薬を服用中の症例に関しましては、必ず事前にご連絡ください。
入院までの限られた時間で最大限の処置を行い周術期口腔機能管理の成果を得るためにも紹介先が決まりましたらできる限り速やかに紹介先歯科医院へ紹介状の写しをFAXしてください。
また、診療予約は患者さんに直接取ってもらう方法で結構ですが、できるだけ早く予約するように指導してください。
紹介される場合は、以下についてよろしくお願いいたします
必ず持参するようにご指示をお願いします。